折り紙で作ったような多面体の「ORIGAMI」
折り紙で作ったような多面体のその名も「おりがみ」は、実は南部鉄器の「ORIGAMI」と同じ意匠のティーポット。
陶磁器は窯で焼き上げる時に縮小するので実はこの違った素材で同じカタチをつくることは非常に高度な技術が要求されます。そんな、カタチを共に実現してくれたのは、開窯から400年以上の歴史を誇る佐賀県の肥前吉田焼の224ポーセリンです。面の構成とフォルムのバランスが絶妙なモダンデザインに仕上がりました。
多面体を愉しんでもらえるよう他のノイズはカット!
急須に必要不可欠な蒸気を逃がす穴。この穴を蓋裏に横向きに配置して表面を美しくフラットに仕上げました。小さなことですが、仕上がりの印象がモダンに。細部まで緻密なこだわりが息づいています。
円弧が美しいゴールドの取っ手
取手は、白磁に合う艶消しの金色でフィニッシュ。品の中に華やかさがうまれます。ずっしりとした重さが特徴の南部鉄器に比べ、こちらはより扱いやすい軽さも魅力です。カップ&ソーサーもご用意しています。ぜひセットでお楽しみください。
商品詳細
素材:陶磁器
カラー・バリエーション:ティーポット
*その他、カップ&ソーサー、単品カップ、単品ソーサーのご用意があります。
本体サイズ:約 W133× D105 × H155
容量:約 445ml
本体重量:約 266g
製造:佐賀県嬉野市
※ 急須本体に茶こし穴が付いております。
※ 別売りでステンレスの茶こしもご用意しておりますので、ご入用の際は「オプション」でご選択ください。なお、別売りの茶こしは「ORIGAMI 南部鉄器」に付属の茶こしと同様サイズとなります。
※ 一点一点手仕上げで製作しておりますので、商品画像と釉薬の印象が異なる場合がございます。手仕上げの焼き物の表情としてお楽しみください。
※ 焼き上がりの製品には若干の寸法の誤差があったり、凹凸や色ムラなどが生じる場合がございます。素材の特性としてご理解下さい。